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『不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024』の結果発表について
街はイルミネーションで彩られ、冷え込みも相まって、クリスマスムードが高まっている今日この頃です。そして、クリスマスが終了すると、あっという間に大晦日ですね。
さて、2024年を振り返るこの時期に相応しく、先般ご案内の通り、『不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024』が執り行われ、12月12日に発表がございました。
WISE finder事務局も本アワードの審査委員に加わりました。主に誠実性、透明性、ユーザーへの価値提供が評価の対象となる中で、地方創生や社会課題解決といった社会貢献性も評価ポイントとなります。
これらの審査ポイントを踏まえ、クリアル株式会社が事業主となる「ミラッツ市川宮久保保育園」が大賞に選ばれました。
不動産クラウドファンディング通じた資金調達により、保育園を供給するエクイティストーリーに社会貢献性が高く、注目度の高いファンドとなります。開発型案件であり、保育園用途であることから市場も決して大きくない中で、対象不動産特性やオペレーター実績、開発リスクへの対処も開示され、透明性に対する評価も高い結果となりました。
このほか、惜しくも対象にはならなかったものの、各審査項目で特別賞も発表されております。
ご興味ある方は、こちらからアワード発表内容をご覧頂ければと存じます。
今後ともWISE finderサービス通じて、幅広く情報提供に努めて参りますので、ご活用のほどお願い申し上げます。
【不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024概要】
1.概要
2024年に償還を終えたファンドを対象に、事業の独自性、事業の透明性、資金調達力、ファンドの運用能力などをもとに総合的に審査
2.アワード内容 ※サービス名を記載
【大賞企業】 クリアル
【ユーザーズベスト】なにわファンド/みんなの年金/まにわく/わかちあいファンド/くじらファンディング
【特別賞(安定性・透明性賞)】エードMYバンク/トーセイ不動産クラウド〈TREC FUNDING〉
【特別賞(社会貢献性賞)】 利回りくん/GOLD CROWD
3.スケジュール
ノミネート発表:2024年12月6日(金)
結果発表 :2024年12月12日(木)
4.審査委員
・不動産クラウドファンディング協会 代表理事 横田 大造
・不動産特定共同事業者協議会 (参加者未定)
・SNSプロフェッショナル協会 理事 牧野 唯仁
・TMI総合法律事務所 弁護士 成本 治男
・日本橋くるみ行政書士事務所 不特法アドバイザー 石井 くるみ
・グローシップ・パートナーズ株式会社 代表取締役 松井 晴彦
・株式会社レプス 代表取締役 堀 公亮
・ファインディングファンド ファインディングファンド事務局 城楽 直亨
・WISE finder事務局 不動産鑑定士 日俣 賢太郎
以上